愛するロックバンド・ライフ

主に日本のロックバンドのことを、初心者にも分かりやすく玄人にも刺さるように書いていきます。

「Everybody!! 」/ WANIMA <CDレビュー>

Everybody!! / WANIMA

 

つい先日、11月から翌年3月にかけて全27公演となるライブハウス/ホールツアー「1CHANCE NIGHT TOUR 20182019」の開催を発表したWANIMA。

 

そんな彼らが1月17日に発表したメジャー1stアルバム「Everybody!!」をレビューします。

リスト

01. JUICE UP!! のテーマ
02. OLE!!
03. シグナル
04. CHEEKY
05. ヒューマン
06. 花火
07. サブマリン
08. CHARM
09. ANCHOR
10. やってみよう
11. エム
12. SNOW
13. ともに
14. Everybody!!

 

Vo/BaのKENTAはこう語ります。

僕たちWANIMAの意識は何も変わってないとですよ。ずっと呪文の様に自分たちに言い聞かせてる、「たくさんの人にWANIMAの音楽を届けたい」っていうところから、その輪をさらに広げてる状態で、「楽しみが増えたわ〜もう少し生きてみるか」と感じてもらえてればいいなって。

 

WANIMAは欲張りだ。

アルバムタイトルの「Everbody!!」の通り全方位、老若男女の人に自分たちの音楽を伝えようとしている。

だからこそ、活動の場をメジャーに移籍したのだろう。

それはある意味ハイスタを代表とした先輩バンドとは違う道、そしていばらの道を自ら歩み始めたということだと思う。

 

いばらの道というのは、今の日本の音楽シーンではなおさらだ。

インターネットが発達し価値観が多様化した現代、バンドも一部のコア層に刺さるように尖ったものを作り出すことが生き残る道とされている。

そんな中、あえてテレビに出て笑顔を振りまいて分かりやすい日本語の歌詞で歌う。

 

 

彼らは国民的バンドを目指しているのだ。

国民的バンドと言えるバンドなんてもはやサザン、ミスチルくらいだろう。ミスチルでもデビューは92年である。

もう国民的バンドと呼ばれるバンドは出現しないのではないか?

それほどの道なのだ。

 

だからといってとげがないわけじゃないからWANIMAっぽい。それは歌をちゃんと1人1人に届けようとしている証拠だと思う。

 

個人的には

09. ANCHOR
10. やってみよう
11. エム
12. SNOW

の流れがたまらない。20代の学生さんとかが聴いて未来に希望を持つかもしれないが。30後半のおっさんにも未来はあるのだ。笑

20代よりすこーしだけ経験があるだけで、偉そうにひん曲がった自分。そんな自分にはまぶしすぎるこのアルバムだが、それでも時々聴いて力をもらえるのだ。

そうやってどの世代にも響くバンドになって欲しい。

 

悩んだり泣いたりする今日も、すすめココロオドルほう。