愛するロックバンド・ライフ

主に日本のロックバンドのことを、初心者にも分かりやすく玄人にも刺さるように書いていきます。

「Ken Yokoyama VS NAMBA69 ツアー」ライブレポート!

先日福岡DRAM LOGOSでおこなわれた

「Ken Yokoyama VS NAMBA69」

 

このブログでも紹介したスプリットアルバム

「Ken Yokoyama VS NAMBA69」のツアーです。

 

さらっと説明しますと、もともとHi-Standardというスリーピースバンドで活躍していた難波章浩横山健

当時、熱狂の渦にいなかった僕ですのですべて後追いですが、(たぶん)キャッチーなメロディーとストリートカルチャーとしてのかっこよさ、あとDIY精神が支持されバンドが熱狂的に人気を獲得。しかし急激な環境変化とコミュニケーション不足(たぶん)により3人の関係性が崩壊(特に難波、横山の2人)し、Hi-standardを活動休止することになります。

その後、それぞれ組んだバンド同士がこのKen YokoyamaとNAMBA69です。

 

その2バンドが今回、ガチでぶつかったわけです。

あと付け加えると、2人の関係性は現在回復、Hi-standardも活動再開していますのでご安心を。(そのストーリーがまたアツい…)

 

今回のツーマンライブ、

先攻がNAMBA69、後攻がKen Yokoyama。

 

まあ僕はKen YokoyamaのファンなのでKen Yokoyamaのライブ中心にレポしたいのですが

NAMBA69のライブ、まじ祭りだったです。

4,5年前に見たときとは本当に別バンドになってます。

気付いたら最後にこんなに力強く拍手したのは久しぶりって言うくらい拍手しました。

 

 

そして盛り上がっている理由がもうひとつ

「ライブハウスに柵がない!!!」

 

ということはモッシュし放題、サークルし放題。そら盛り上がりますわー。

 

 

しかしこれは「けがしやすい」ということ。

危険だから大体他のバンドのライブでは柵があります。

 

それがまったくないのです。

 

 

これは2人からのメッセージ

 

好きに楽しめ。自由に楽しめ。

けど楽しみながらも学んで帰れよ。

 

ライブハウスで自己責任を学べ、助け合いと学べ、遊びかたを学べ。

 

あえて柵をなくし自由にすることで学んでほしいのです。

ただ盛り上がってほしいだけじゃなくて。そう思います。

 

そういう2人の想いがカタチになる。

それができるってチカラがすごい。

 

結局何か問題が起きたときに責任を取る覚悟が2人にはあるってことだし。

 

 

というわけで

さあ次はKen Yokoyama!

 

Ken YokoyamaはNAMBA69と違ってご存じの通り(?)

おっさんバンド 笑

 

 

フロントマンそれぞれほとんど年齢変わらないのにここまで違うかというくらいフレッシュさがない。

 

けどお客さんは若い子も多い。

ライブ中、しきりに隣りの20代前半と思われる女の子が

「かわいい…」

とつぶやいていた。

20代の女の子に可愛いといわれる横山健。。。

けど分かる 笑

 

彼は少年のようなのだ。

ステージ上でみせる無邪気な笑顔、と思ったらガチでキレる。つばを吐く。

そしてギターが好きなのがめっちゃ伝わってくる。

 

もの言うパンクス。

 

「こうやって色んなとこで災害が起きると、正直フォローしきれないよな。

と正直に語りながらそれでも

「愛国心なんてくそくらえだ。郷土愛だよな。」

と僕らを奮い立たせる。

 

 

Support your local

This is your land

Ricky punks III

 

この3曲を今日のライブでやったことには意味がある。

自分の大事なものは自分で守らんと。

そう感じます。

それを背中からでも後押ししてくれる、やっぱそんなバンドだな。

 

 

「もう俺はもういいわ、いいこと言い合い合戦は。あんなのパンクのパの字もねえぜ!」

 

この最後のフレーズ、どっかで使おうっと 笑

 

満足度 ★★★☆☆

本日のベストテンションナンバー「Punk Rock Dream」

本日のベストエモーショナルナンバー「This is your land」